不倫日記

不倫をやめたい人の背中を押せるかもしれないブログ

ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
このブログは、妻子持ちおやじが不倫関係にあった独身女性との関係について書いたものです。
何年も前に終わったことですが、終わった今だからわかることもあるのかなとも思います。 >>続きを読む

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夫の不倫

ご主人の不倫が発覚した奥様からいただいたコメントです。

簡単に解決するはずもなく、ここに至るまでの苦しみや葛藤は私には想像もつきませんが、それでも成し得た方だからこそ、言葉に力とか美しさがあります。


夫が他の女性に恋をしていた事がわかり、あれから一年4ヶ月になりました。

不倫された側からのコメントはここでは不似合いと思いつつも、 ここにきている若い皆さんが恋愛と信じている不倫の正体に少しでも気づいてもらえたらと思い、私の体験を何度かコメントさせていただきました。


ここにきている女性たち(不倫してしまっている側)にはわからないかと思いますが、不倫された女性は、ひどい喪失感に陥ります。

安全と信じていた夫の隣が、実は嘘と背信を纏い纏っていたわけですから。
自分以外の女性に愛を語っていた、その瞬間私は必要とされていなかった。

私はここにいていいのだろうか、私のいるべき場所はどこなのかもわからなくなる。今まで正しいと思い選択し家族を支えてきた事が、足元から崩れ去る恐怖に怯えます。 混乱して当然です。

でもね、今は互いに大切なものを見失っていたかもしれないけれど、結婚を決意するほど惹かれあった二人なのです。

崩れ去った瓦礫のような二人の関係も、かけらを拾い集めて新しい関係を構築する事ができるのです。

そのためには、気が遠くなるような作業が必要ですが、夫の支えがあって、少しずつ少しずつ積み上げる事はできるのです。


夫私も今もまた、夫に恋しています。
どちらかといえば、今までとは違う気持ちで。

これまでの私は夢見る少女のように、夫の事を白馬にまたがった王子様かと錯覚していました(笑)

確かに私も純粋は打ち壊されてしまいましたが、それで良かったかもしれません。

今はこれまでみようとしていなかった夫の弱さや、職務上の苦労や、抱えている責任の重さやそんなもの全部引っ括めて、ありのままの夫が大好きです。

そして、ようやく不倫された自分を許す事ができ、強がり、弱虫、その他諸々引っ括めてありのままの自分でいいんだという思いに、ようやく自分を取り戻してきました。


不倫に悩む女性の皆さん。
大丈夫。時間は必要かもしれないけれど、乗り越えようとした葛藤は必ず私たちの中に新たな芽を息吹き出してくれると信じています。

こういう奥さんを持てたこと、本当に幸せなことです。

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| 不倫された方から | 23:58 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

今度はちゃんとonimaruさんへ

いつも、どんな立場の人にも、誠意のあるコメント、本当に感謝しています。

>乗り越えようとした葛藤は必ず私たちの中に新たな芽を息吹き出してくれると信じています。

今年の猛暑のような厳しい辛い「現実」に、弱り切ってしおれてしまいそうな私ですが、しのいで生きのびることができたなら、また心に小さな花を咲かせる日もくるでしょう。雨の降らない日々に、冷たく美味しい水は、数滴でも「生きている自分」を改めて感じさせてくれるものでした。

不倫を含めここ数年の様々な自分の行動で混乱してしまった自我を前に途方に暮れている夫も、配偶者の不倫という傷を一人で支えきれず瓦解した自我を何とかしなければともがいている私もそれぞれに、時間がかかっても乗り越える力を得て、その先の人生を(共に、であっても、個々に、であっても)生きてゆきたいと願います。

いつも、力を分けていただいてありがとうございます。

| きらり | 2012/08/23 09:51 | ≫ EDIT

きらりさん

こんにちわ。しばらくでした。

放棄しない道を選んだきらりさんに、
心からの笑顔を取り戻す日が来る事を
願っています。

>配偶者の不倫という傷を一人で支えきれず瓦解した自我を何とかしなければともがいている私もそれぞれに、時間がかかっても乗り越える力を得て

一人で支えきるのは本当に辛いと思います。
ご主人も深く反省していることでしょうから、
ここはお二人で、と私は(勝手にですが)思うんです。
一人では無理なことも、二人ならきっと、と思います。

コメントありがとうございました。

| onimaru | 2012/08/23 23:48 |

こんにちは。

ご無沙汰しております。

その後の私たちについて、ご報告と思いコメントします。

先日、発覚から丸二年の日を迎えました。
その1ヶ月前、大げんかをしました。
私はかなり冷静で、私の思いの丈を吐き出しました。
発覚からこの間、二人とも頑張ってきたのですが、どこか本音は言えないところがあり、我慢や理性で乗り越えようとしていたようです。
初めて本音でけんかしました。
「俺のこと、愛してなんかいなかっただろ」
『私にこれ以上甘えないで。どれほど迷惑かけているか考えて。』
「俺の邪魔をするな」
『二股かけて、ただずるいだけだ、あなたは。』
「君の言うようにしようと努力してきたけれど、この先もできないかもしれないんだ。」
とまぁ、結婚してこのかた言ったことのない台詞の連発です。
頭の片隅で、こんな本音をぶつけ合ったら、明日からもう、(夫は)かえってこないんだろうなって妙にさめていました。
ここまで本音をぶちまけてしまったら、男のプライドを傷つけてしまうだろうと怖かったのです。

ところが、その日を境に憑き物が墜ちたみたいに、こだわりがどんどん消えていきました。夫婦は、男性は、妻は、こうあるべき。みたいなこだわりデス。
夫の本音を聞いて、やっと、本当にやっと、彼の出せなかった弱さを理解したのかもしれません。
女性にはわからない、社会的な責任感の強さや、自分を受け止めてくれる存在を女性以上に必要としているんだってことをわかったような気がします。
建前では夫に愛しているのになぜ?みたいなことをぶつけ続けてきましたが、
私に足りなかったのは、夫がくれる愛を受け止めていなかったことだったとわかりました。

私も妻としてやり直しです。
頭ではなく、心がちゃんと理解したら楽しくなってきて。
夫のどや顔も(笑)愛おしくて。
夫のくれる愛を上手に受け取れるようになって、私自身が愛に溢れています。
すごいでしょ!
こんな心境になれる日が来るなんて、2年前の私には想像もつかなかったです。

彼のことを赦すとか許せないとか、そんなことじゃなくて、
いろんなことがあって私たちにすれ違いの時期があって、
夫は彼女に恋していて、
でも私や家族は不要だったのではなく、彼女に時間を費やしていてもちゃんと家には帰ってきていて、父親としても夫としても責任を果たしていて、真面目にこなしていて、
彼は私たちを必要としていて、
決して傲慢ではなく、誠実だったからこそ、彼女の手を離すことができなくて、
そして、間違っていたことに気づき、彼自身も自分も見つめ直した日々があったこと。

そうした日々は、一日一日、過去のものになっていき、
よく考えたら、ここにあるのは今だけで、
過去は変えられない、未来のことはわからないそれが現実なんです。
だとしたら、今をどうやって過ごしたいか。

やっぱり、笑っている時間がたくさんあった方がいいし。
愛に満ちてシアワセな気持ちに浸っている方がいい。
未来は何があるかわからないけれど、試練を乗り越えることができた私を
きっとまた乗り越えることができると信頼できるから、
私もきっとこの先も大丈夫です。
そして、自己嫌悪に悩んだ夫もきっと大丈夫。

だから、ここにきている女性もきっときっと大丈夫です。
悩んで、自信をなくして、自己嫌悪に陥っても、
そうやって苦しんでいる自分を抱きしめてあげてくださいね。
そうして、立ち直った自分を信頼してあげてね。

皆さんがおつきあいしていた彼(彼女)の家庭は、言ってみれば相手の問題で、相手が自分でしか解決できないことです。
不倫の相手をしてしまったのは事実かもしれないけれど、
結婚生活ってそれだけで成り立っているものでもないし、
ほかにも、第三者にはわからない現実は必ずあって立ち入れない領域かと思うんです。
だから不倫相手の家庭のことを心配しても仕方ないことです。

今の私が不倫について思うことは、
不倫って、狭い空間で燃え上がる火事みたいなものだから、勢いよく燃え上がるものだと思います。
やっぱり、誰もシアワセにならない。不毛な恋です。
この人しかいないかも、独りになるのが寂しくて、みたいな理由があるかもしれないと、自分を見つめてあげてください。
自分を大切にするってそういうことですねきっと。
みんな立ち直る力と、女性って言うだけでもつ美しさを持っています。
自信を持って、自分を見失わないでくださいね。

| えみちゃん | 2012/09/01 17:44 |

えみちゃんさん

こんにちわ。しばらくです。
またコメントいただけて嬉しく思います。

>こんな心境になれる日が来るなんて、2年前の私には想像もつかなかったです。

私も本当に嬉しく思います。
時間の経過は早いものですね。最初にコメントを頂いたのがつい先日のように感じてます。
リアルタイムでのやりとりもさせて頂きましたが、
今日のような日が来る事に関して、
私、割と自信あったんですよ(笑)ま、いまさらですけどね。
はっきりとそう申し上げる事が出来なかったのは、根拠がなくて「勘でそう思った」からです!

私には想像もつかないような葛藤があったとは思いますが、
相手に対する怒りとか憎しみにとらわれることなく、
ご自身、そして夫婦の関係を顧みることが出来たというのが
すごく大きいと思います。

>だから不倫相手の家庭のことを心配しても仕方ないことです。

おっしゃる通りです。でもここで勘違いしてしまうと怖いですよね
「嫁より私のほうが」的な感じで。あらぬ方向へ突っ走ってしまいます。

>不倫って、狭い空間で燃え上がる火事みたいなものだから、勢いよく燃え上がるものだと思います。

不倫経験者よりも的確な、見事に的を得た言葉だと思います。
空間が広くなれば、実はさっぱり燃え上がるどころか発火さえしない、なんてことは
十分にありえると思うんです。
不倫が「運命の人」だとか「最後の人」だとか「この人しかいない」だとか
本当にちょろい発想だと思います。
ちょっと考えを変えれば全く別の見方ができるのにって思うんですね。
不倫だから必要以上に盛り上がっているだけなのに。

コメントありがとうございました。

| onimaru | 2012/09/02 00:01 |











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