別れたからこそ見えてきた気持ち
不倫関係を終わらせる事が出来た方からコメントいただきました。
ありがとうございます!
認めたくない現実を認めることでしか見えてこないものってあるはずです。
さて、その現実とは。
彼と別れてから、1ヶ月がたちました。
最初は、ご飯ものどを通らなかいくらい辛かったけど、別れたからこそ見えてきた気持ちがたくさんあります。
一人になって一番辛かったのは、「好きな彼に会えない」ことではありません。「自分は本当には大切にされていなかったんだ」とわかったことです。
そんなことは付き合っているときから感じていたこと。でも、私はずっとどこかでその真実から目を背けようとしていたのだと思います。
だって、自分が大切だから。
自分が大切にされていないって、気づくこと、認めることは、何よりも辛いことだから。
「別れの辛さ」が、愛する彼と会えなくなる悲しみからなのか、それとも現実を受け入れることでが自分が傷つくからなのか・・・。考えてみる価値はあると思います。
私は、後者でした。
本当に彼を愛する気持ちがあれば、自分の辛さより彼の幸せを優先してあげられるはず。
でも、そんな無償の愛を捧げるほど、私は彼を愛してはいませんでした。自分が彼に大切にされていないことを、事実として認める辛さの方が大きかったのでした。
「自分を大切にする」というのは、自分の状況や気持ちを、自分自身が認めて、受け入れることから始まるのではないかなと思ったので、コメントさせて頂きました。うまく伝えることができていないと思うけど、少なくとも、今、私はどん底から這いあがれてきています。
辛いでしょうし、怖さもあるとは思いますが、まずは現実を直視すること。今回コメントを頂いたように、すごく大切なことでして、そう出来てこそはじめて見えてくるものってあるはずなんです。
不倫の現実って、実はすごく理不尽でして、それでもいいという向きもあるのかもしれませんが、見えた現実は、あまりにも寂しいものだと思います。
ありがとうございました。
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