不倫を美化したり開き直るワケ
前回取り上げた不倫女性はいつか目が覚めますか?についての補足のようなものです。
いわゆる略奪婚が成功してしまえば、目が覚めるようなことはないと思います。
常に自分達の行為が正しいと思っているような人が何かを顧みたりするようなことはないかと思います。と同時にそれは本人の資質の低さ、心の弱さを物語るものだと思っています。
不倫の美化に違和感
不倫に対する過剰とも思える美化、開き直り。数年前迄は私も不倫ブログなるものをたまに見たのでよく覚えていますが、いっぱいありますよね。蔓延とまではいいませんが、そういったものに対して違和感を感じるようになってからは、ブログを見る事はありません。管理画面に他ブログの足跡が残ることもあるんですが、一切見ません。
お花畑でも、開き直りでも気持ちのどこかに「後ろめたいこと」「病ましいこと」というのがあるからこそ、それを自分自身で、自分も気がつかないように否定するからではないかと思うんです。
自分の心の弱さが、その「後ろめたさ」と対峙することができないから、意識的あるいは無意識のうちに過剰な美化や開き直りにつながるようにも思います。
想像力や思いやりに欠けていて目前の成果しか見えない。そんなところかもしれません。
| 思うこと | 16:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑